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解説 ・ 市場 ・ 読み方2026.07

「織り込み済み」とは何か|市場はニュースの前に動く

「利上げしたのに通貨が下がった」。その多くは織り込みの構造で説明がつく。市場はニュースの前に動く。どこまで動いているかは、確率のかたちで毎日見られる。仕組みを一度だけ丁寧に。

中国 ・ クレジット ・ 金融政策2026.07

輸出は+27%、融資は減速 中国経済の3か月

同じ工場から出た車が、外では+69.6%売れ、内では-16.1%。3か月続く「外は加速、内は収縮」はどちらが先に折れるのか。7月末の政治局会議・8月の貿易統計・7月分TSFで、その答えは確かめられます。

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年金 ・ 日本 ・ 金利2026.07

発言ひとつで円が1円動いた|GPIFは誰の意向で動くのか

発言ひとつで円が1円動き、長期金利が10bp下がりました。GPIFの国内シフトは利上げに頼らない円安対策か、それとも資産配分の独立性への一線か。7月14日の20年債入札・7月中旬の骨太閣議決定・8月のGPIF開示。答え合わせの日付を並べます。

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金融政策 ・ 米国 ・ 金利2026.07

12対0で据え置き|消えたのはフォワードガイダンス

議事要旨が示したのは、次の一手ではなく「考え方」の変化でした。約束(フォワードガイダンス)を外し、場合分けで語る枠組みへ。タカ派の兆しと見るか、整理に過ぎないと見るか。7月14日のCPIが最初の分岐点になります。

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解説 ・ 為替 ・ 新興国2026.07

ウォンは輸出過去最高でも下落、円安とは理由が別

円は約39年半ぶりの安値、ウォンは輸出が過去最高でも下落。同じ通貨安でも、円は投機と財政、ウォンは資本流出が主役です。為替を動かすのは貿易か、それとも資本か。2つの通貨を並べて確かめます。

金 ・ 原油 ・ 実質金利2026.07

原油が跳ねても反応しなかった金は実質金利に負けたのか

原油が跳ねれば金も上がるとは限りません。実質金利が切り上がった今回、「有事の金」は実質金利に負けました。一時的な逆転か、それとも力関係そのものの変化か。どこを見れば答え合わせできるかを整理します。

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解説 ・ 金 ・ 世界2026.07

金は利息を生まないのに、実質金利2%台でも最高値

金は利息を生みません。なのに、実質金利が2%台に高止まりしたまま史上最高値を更新しました。教科書の逆相関と、それが崩れた2020年代。金を見る4つの物差し(実質金利・中銀購入・ドル・流動性)を整理します。

解説 ・ 金融政策 ・ 米国2026.07

FOMCで相場を動かす本当の要因はドット分布と会見の言葉

「利上げか据え置きか」は、実は会合前にほぼ織り込まれています。市場が動くのはドットチャートの分布と会見の言葉です。そして2026年は、その「見方の型」自体が新議長の下で変わり始めました。7月28〜29日の次回会合を前に、その型を確かめます。

解説 ・ インフレ ・ 日本2026.07

前回は一夜で0.7pt動いたCPI|今夏また基準改定

物価のニュースで毎月見るCPIには、この夏、静かながら大きなイベントが控えています。統計のモノサシを5年ぶりに作り直す「基準改定」です。前回は公表済みのインフレ率が一夜で0.7ポイント書き換わりました。どのCPIを、どう見ればいいのかを整理します。